ネットバンク・流通系銀行🔥不良債権ランキング
①金融再生法開示債権
最初は、金融再生法開示債権のランキングです。
銀行名 | 金融再生法開示債権 2023年3月期 |
|
1位 | イオン銀行 | 117億円 |
2位 | 住信SBIネット銀行 | 38億円 |
3位 | ソニー銀行 | 27億円 |
4位 | 楽天銀行 | 22億円 |
5位 | paypay銀行 | 10億円 |
6位 | auじぶん銀行 | 3億円 |
7位 | みんなの銀行 | 2億円 |
8位 | セブン銀行 | 1億円 |
9位 | GMOあおぞらネット銀行 | 1億円 |
10位 | ローソン銀行 | 0.16億円 |
– | 大和ネクスト銀行 | – |
– | UI銀行 | – |
金融再生法開示債権とは、金融再生法に基づき金融機関に開示が求められているもので、
- 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
- 危険債権
- 要管理債権
の合計となります。
要するに「不良債権」です
トップはイオン銀行。
相対的に多く見えますが、不良債権比率は0.47%なので、地銀で一番少ない千葉銀行(0.93%)より少ない比率です。
12銀行の中では最も有人店舗を有し(147か所)、個人ローンにも力を入れているので、ある程度はやむを得ないのでしょう。
ちなみに大和ネクスト銀行とUI銀行は、不良債権がありません。
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