ネットバンク・流通系12銀行💴
貸出金ランキング①融資残高
まずは、融資残高のランキングです。
銀行名 | 貸出金残高 2023年3月期 |
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1位 | 住信SBIネット銀行 | 6兆6,066億円 |
2位 | 楽天銀行 | 3兆7,691億円 |
3位 | ソニー銀行 | 3兆0,097億円 |
4位 | イオン銀行 | 2兆4,836億円 |
5位 | auじぶん銀行 | 2兆3,288億円 |
6位 | 大和ネクスト銀行 | 1兆4,986億円 |
7位 | paypay銀行 | 6,245億円 |
8位 | UI銀行 | 2,710億円 |
9位 | GMOあおぞらネット銀行 | 1,911億円 |
10位 | セブン銀行 | 356億円 |
11位 | みんなの銀行 | 70億円 |
12位 | ローソン銀行 | 8億円 |
首位は住信SBIネット銀行で6兆6,066億円。
地銀でもベスト10に入れる堂々とした規模です。
同行は、2007年に住友信託銀行とSBIホールディングスの出資により開業。
NEOBANKブランドを武器に業容を拡大し、2023年3月には株式上場を果たしました。
流通株式比率で「プライム」基準を満たせず「スタンダード」となりました
最も貸出金が少ないのがローソン銀行で8億円。
収益の柱はATMの利用手数料であり、融資はメイン事業ではありません。
しかし、ベンチマークであるセブン銀行はじわじわと貸出金を増やしており、今後はローソン銀行も融資を増やしてくるでしょう。
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