安全な信託銀行ランキング
②:不良債権比率⛑️
次に、不良債権比率が低い銀行のランキングです。
数字は、2023年3月期決算のものです。
銀行名 | 不良債権比率 | |
1位 | 新生信託銀行 | 0.00% |
1位 | 農中信託銀行 | 0.00% |
1位 | 日証金信託銀行 | 0.00% |
1位 | 日本マスタートラスト信託銀行 | 0.00% |
1位 | 日本カストディ銀行 | 0.00% |
1位 | 野村信託銀行 | 0.00% |
7位 | SMBC信託銀行 | 0.02% |
8位 | 三菱UFJ信託銀行 | 0.08% |
9位 | オリックス銀行 | 0.32% |
10位 | 三井住友信託銀行 | 0.40% |
11位 | みずほ信託銀行 | 0.50% |
不良債権比率は、貸付金等の総与信残高(貸出金・債務保証等の合計額)に占める不良債権の割合です。
預金を集めて貸出金に回すビジネスモデルの銀行にとって、こちらも重要な指標となっています。
しかし信託銀行はビジネスモデルが異なるせいか、不良債権比率が低いですね。
トップの6行は不良債権「ゼロ」。
ワーストのみずほ信託銀行でも0.5%しかありません!
不良債権比率で見ても、信託銀行はすべて「安全」と言えます。
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