信託銀行11社💴
貸出金ランキング②預貸率
次は、預貸率のランキングです。
| 銀行名 | 預貸率 | 貸出金残高 2023年3月期 |
預金量 2023年3月期 |
|
| 1位 | 日本マスタートラスト信託銀行 | 1048.02% | 4,804億円 | 458億円 |
| 2位 | みずほ信託銀行 | 110.28% | 3兆0,658億円 | 2兆7,800億円 |
| 3位 | オリックス銀行 | 109.09% | 2兆2,243億円 | 2兆0,389億円 |
| 4位 | 三井住友信託銀行 | 91.17% | 31兆9,473億円 | 35兆0,412億円 |
| 5位 | 野村信託銀行 | 68.10% | 7,982億円 | 1兆1,722億円 |
| 6位 | SMBC信託銀行 | 62.30% | 2兆0,434億円 | 3兆2,801億円 |
| 7位 | 三菱UFJ信託銀行 | 20.51% | 2兆2,721億円 | 11兆0,764億円 |
| 8位 | 日証金信託銀行 | -100.00% | 5,098億円 | – |
| – | 日本カストディ銀行 | – | – | 6兆2,159億円 |
| – | 農中信託銀行 | – | – | – |
| – | 新生信託銀行 | – | – | – |
首位は日本マスタートラスト信託銀行で1048.02%。
同行は、有価証券の保管や管理事務を行う資産管理業務に特化する金融機関です。
1985年にチェース・マンハッタン信託銀行として設立。
2000年、三菱UFJ信託銀行、日本生命保険などの共同出資体制となり、日本マスタートラスト信託銀行に商号変更しました。
預貸率1000%ということは預金の10倍もの貸出金があることになりますが、融資先はすべて「日本国政府」。
余資運用の一環と言ったところでしょう
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