メガバンク３銀行💴
貸出金ランキング③増加額
次は、貸出金の増加額ランキングです。
| 銀行名 | 増減額 | 貸出金残高 2023年3月期 |
貸出金残高 2022年3月期 |
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| 1位 | 三菱UFJ銀行 | 6兆7,065億円 | 97兆1,277億円 | 90兆4,212億円 |
| 2位 | 三井住友銀行 | 6兆6,361億円 | 94兆3,074億円 | 87兆6,713億円 |
| 3位 | みずほ銀行 | 4兆3,179億円 | 87兆2,804億円 | 82兆9,625億円 |
首位は三菱UFJ銀行で、6兆7,065億円の増加。
実に上位地銀１行分の貸出金が増加しています。
三井住友銀行も6.6兆円、みずほ銀行も4.3兆円の増加となっているので、貸金の伸びは堅調ですね。
これだけ貸出金が増加している理由は、
- コロナ禍が収束し、運転資金・設備資金の需要が増していること
- コロナの影響を引きずっている業態が、手元資金確保に動いていること
- 金利上昇への対応として、銀行が有価証券から貸出金へ資金を振り向けていること
などが考えられます。
しばらくはこの傾向が続くことでしょう
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