安全なネット銀行ランキング
②:不良債権比率⛑️
次に、不良債権比率が低い銀行のランキングです。
数字は、2023年3月期決算のものです。
銀行名 | 不良債権比率 | |
1位 | 大和ネクスト銀行 | 0.00% |
2位 | UI銀行 | 0.00% |
3位 | auじぶん銀行 | 0.01% |
4位 | GMOあおぞらネット銀行 | 0.03% |
5位 | 楽天銀行 | 0.06% |
6位 | 住信SBIネット銀行 | 0.06% |
7位 | ソニー銀行 | 0.09% |
8位 | paypay銀行 | 0.17% |
9位 | みんなの銀行 | 3.27% |
不良債権比率は、貸付金等の総与信残高(貸出金・債務保証等の合計額)に占める不良債権の割合です。
預金を集めて貸出金に回すビジネスモデルの銀行にとって、こちらも重要な指標となっています。
しかしネット銀行はビジネスモデルが異なるせいか、不良債権比率が低いですね。
トップの2行は不良債権「ゼロ」。
8位までのネット銀行は、不良債権比率が1%をはるかに下回っています。
ワーストのみんなの銀行だけは不良債権比率が高いですね
こちらも決算2期目の新しい銀行なので、創業期の調整局面と言えるでしょう。
不良債権比率で見ても、ネット銀行はほとんど「安全」と言えます。
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