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今回は、家族バレを回避した話をしたいと思います
債務整理を考えるとき
家族にバレないだろうか?
と、気になる人は多いと思います。
実際に債務整理を進めてみると、家族バレを防ぐために気をつけるべきポイントはいくつかあります。
今回は、私自身が家族にバレないように気をつけていたことをお話しします。
■債務整理で「家族にバレる」とはどういうことか
債務整理を考え始めたとき、気になったことの一つは「家族にバレないか」という点でした。
ただ、後から振り返ってみると、この「バレる」という言葉は、人によって意味がかなり違うと感じています。
私の場合、借金のこと自体は妻に話していました。
そのため、配偶者に隠し通すというプレッシャーはありません。
「家族にバレるか?」と考えたときに意識していたのは、同居している子供たちと、離れて暮らす両親の存在でした。
つまり私にとっての「家族バレ」とは、
- 子供たちに借金や債務整理の事実を知られること
- 両親に心配をかけてしまうこと
この2点を指していました。
また、「バレる=誰かに責められる」というよりも、「余計な心配をかけたくない」という気持ちだったと思います。
特に両親は高齢で、借金の話を聞けば必要以上に気にするタイプです。
そのため、できる限り知られずに手続きを進めたいと考えていました。
こうして整理してみると、債務整理で言われる「家族にバレる不安」は、実際には
- 誰に
- どこまで
- 何を知られたくないのか
を自分の中で明確にすることが大切だと感じます。
この点をはっきりさせておいたことで、私はその後の行動や対策を冷静に考えることができました。
■実際に家族にバレないよう気をつけていたこと
私の場合、「家族にバレないようにする」というよりも「不要なきっかけを作らないこと」を意識していました。
特に気をつけていたのは、日常生活の中で違和感が出やすいポイントです。
まず、電話連絡について。
自宅で電話をすると、どうしても会話の内容が耳に入ってしまいます。
そのため、債務整理関係の連絡は、基本的に車の中で受けるようにしていました。
ハリアーの引き揚げに関する連絡など、内容が重いものほど、この方法を徹底していました。
次に郵送物です。
弁護士事務所と契約する際、自宅に届く封筒の「発信者名」を選べるようになっていました。
- 弁護士事務所名
- 弁護士個人名
- 発信者を記載しない
という選択肢があり、わざわざ聞かずとも、家族バレを防ぐための配慮だと思いました。
私は「発信者:弁護士事務所名」を選びました。
息子たちがポストを確認することはほとんどなく、不自然に感じられる可能性が低いと思ったからです。
また、同居している子供たちはすでに社会人や大学生で、物事が分かる年齢です。
その分、少しの変化にも気づきやすいとも感じていました。
そのため、普段と行動パターンを大きく変えないことも意識していました。
コソコソする、慌てる、といった態度そのものが、かえって不自然に映る可能性があるからです。
こうした細かい点に気を配ることで、少なくとも日常生活の中で「債務整理をしている」と勘づかれる場面は作らずに済んだと思います。
■親の口座が関係していたことで一番気を使ったこと
家族への影響という点で、私が一番神経を使ったのは「親が管理しているC銀行の口座」の存在でした。
名義は私ですが、これは幼少期に母親が作ってくれた口座で、現在も母親が管理していました。
孫へのお小遣いなどを貯めていることも知っており、残高もそこそこあるかもしれません。
C銀行にはカードローンがありました。
債務整理が始まれば、カードローンのある銀行口座は凍結される可能性があります。
名義が私である以上、母親が管理している口座にも影響が出るのは避けられません。
このままでは、ある日突然口座が使えなくなり、理由を説明しなければならなくなる。
そう考えたとき、私は
「事前に手を打つしかない」
と判断しました。
母親には電話で、こう説明しました。
「別件でC銀行に行ったら指摘されたんだけど、俺の口座を母親が使うのは好ましくないって言われたんだよね」
「最近、架空名義の犯罪とかもあって、銀行もうるさいみたいでさ。解約して、母親名義の口座にした方がいいって」
債務整理のことには触れず、あくまで銀行側のルールという形で伝えました。
母親は
C銀行も細かいこと言うね
と少し愚痴をこぼしながらも、すぐに解約手続きをしてくれました。
この対応によって、債務整理が始まっても両親に影響が及ぶ可能性はなくなり、大きな不安の一つを解消することができました。
私はたまたま親から口座の存在を聞いていたので、このように事前の対応ができました。
家族バレを避けるうえで、口座や名義の問題は見落としがちなポイントだと思います。
■まとめ
債務整理は、自分一人の問題で完結するものではありません。
手続きそのもの以上に、
「家族にどう影響するか」
「誰に知られてしまうのか」
という不安の方が大きかったように思います。
私は結果として、子供や両親に債務整理のことを伝えずにここまで進めることができました。
運が良かったのもありますが、事前に気づき、考え、動いた結果だったとも感じています。
家族を守りたいという気持ちは、借金があるからこそ、より強くなりました。
そして、その気持ちがあったからこそ、弁護士に相談するという選択にも踏み切れたのだと思います。
債務整理を考えている方の中には、
家族に知られるくらいなら、このまま耐えよう
と思っている方もいるかもしれません。
でも、本当に大切なのは、黙って抱え続けることではなく、生活を立て直すことだと思います。
債務整理はこれからも続いていきます。
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