【債務整理日記|第12話】「車庫証明が取れない」と言われ駆けずり回った日

今回は、車庫証明がすんなり取れずに駆けずり回った話を書きたいと思います

アクアのローン審査が通り、ようやく車を買える目処が立ちました。

あとは納車を待つだけ──

しかし数日後、中古車販売店から一本の連絡が入ります。

車庫証明が取れないかもしれません

債務整理中、車を持つこと自体が簡単ではありません。

それでも少しずつ前に進んでいるつもりだった私は、思わぬところで、また立ち止まることになりました。

▪️車庫証明が取れない?

車を購入する際には「車庫証明」が必要です。

申請は中古車販売店を通じて既に行っており、保管場所となる駐車場は当然、自宅の敷地で出していました。

しかし警察からは、

この駐車場は、すでに別の車が使用していることになっている

と指摘があったそうです。

理由を聞いて、すぐに思い当たることがありました。

以前乗っていたハリアーです。

ハリアーはすでに引き揚げられて、自宅にはありません。

しかし所有者や使用者に関する手続きが、まだ完全には終わっていなかったのだと思います。

車が存在しなくても、書類上では「まだそこにある車」として扱われている。

ハリアーの亡霊はこんな形で、私の前に再び姿を現したのでした。

🔍ミニ解説|車庫証明とは?

日本で車の登録を行う際には、「車庫証明(正式名称:自動車保管場所証明書)」という書類が必要になります。これは、車を置く場所(保管場所)を確保していることを警察に証明するためのもので、一定の要件を満たす場所でなければ受理されません。

  • 自宅(使用の本拠)から、駐車場までの直線距離が2km以内であること
    → 道路に沿った距離ではなく、地図上の直線距離で計測します。

  • 駐車場自体が車を安全に収容でき、道路から支障なく出入りできること
    → 車が十分に収まる広さや出入りのしやすさも確認されます。

  • 駐車場について使用権(所有・賃貸契約など)を有していること
    → 借りている駐車場であれば、契約書などで使用権を示す必要があります。

▪️月極駐車場を探してみた

車庫証明が取れない以上、別の駐車場を用意するしかありません。

「一時的にでも月極駐車場を借りる必要があるのではないか」

そう考えました。

インターネットで自宅周辺の駐車場を調べてみると、安いところでも月額5,000円ほどします。

さらに多くの駐車場では、最低でも1年間の契約が条件になっていました。

使う予定のない駐車場に、

5,000円×12か月=60,000円

を支払う──

債務整理中の身には、正直かなり厳しい出費です。

少し離れた場所で、月額3,000円という安い駐車場も見つかりました。

しかし、車庫証明は「自宅から直線距離で2km以内」という決まりがあります。

地図アプリで測ってみると、距離は3.5km。思っていた以上に離れていました。

中には

車庫証明には対応していません

と明記されている駐車場もあり、選択肢はどんどん狭まっていきます。

「このまま、車が買えなくなるのではないか」

そんな不安が、頭をよぎりました。

▪️警察署に電話して事情を話す

このまま悩んでいても、状況は変わりません。

私は仕事の合間に、車庫証明を管轄している警察署へ電話をしました。

そして、電話に出た女性警察官に

  • 債務整理中で、以前乗っていたハリアーが引き揚げられたこと
  • 実際にはもうハリアーは存在しないこと
  • そして、その手続きが完全には終わっていない可能性があること

包み隠さず、正直に説明しました。

手元には、車の引き取り業者が発行した「車両引取証」があります。必要であれば提出できることも伝えました。

電話に出た女性警察官は、落ち着いた口調で話を聞いてくれました。途中、上官に相談しているのか、しばらく待たされます。

そして返ってきた答えは、期待していた以上のものでした。

そういう事情であれば、分かりました。申請を受理します

胸につかえていたものが、一気に軽くなるのが分かりました。

こうして私は、また一歩、マイカーに近づくことができたのでした。

▪️まとめ

そういえば、この警察署には知り合いが勤めています(部署は分かりません)。

息子の友達のお父さんで、ご近所さんでもあります。

「電話口で相談していた相手の上官が、○○君のお父さんだったりして…」

複雑な思いを抱えながら、私は静かに仕事へ戻りました。

債務整理はこれからも続いていきます。

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