福岡県に本店を置く銀行は、6行あります。
2021年5月にみんなの銀行が加わりました!
それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?
今回は、福岡県の銀行6行を、色んな項目で、ランキングしていきます。
なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]
見たい項目をクリックしてください!
① 預金量(このページ)
② 有価証券残高
③ 預証率
④ 貸出金残高
⑤ 預貸率
⑥ 一般貸倒引当金
⑦ 個別貸倒引当金
⑧ 金融再生法開示債権
⑨ 不良債権比率
⑩ 消費者ローン残高
⑪ 住宅ローン残高
⑫ 中小企業等貸出金比率
⑬ 総資産
⑭ 純資産
⑮ 自己資本比率
⑯ 経常収益
⑰ 業務粗利益
⑱ 経費
⑲ OHR(経費率)
⑳ 業務純益
㉑ 経常利益
㉒ 当期純利益
㉓ ROA(総資産利益率)
㉔ ROE(自己資本利益率)
①預金量
最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。
銀行名 | 預金量 | |
1 | 福岡銀行 | 13兆0,398億円 |
2 | 西日本シティ銀行 | 9兆3,350億円 |
3 | 北九州銀行 | 1兆2,055億円 |
4 | 筑邦銀行 | 7,955億円 |
5 | 福岡中央銀行 | 4,939億円 |
6 | みんなの銀行 | 58億円 |
トップは13兆円の預金量を誇る、福岡銀行。
地方銀行全体でも、横浜銀行(17兆円)、千葉銀行(14兆円)に次ぐ多さです。
元々規模が大きい地方銀行ですが、近年はふくおかフィナンシャルグループ(FFG)を設立して、十八親和銀行や熊本銀行を傘下に収めました。
ちなみに6位のみんなの銀行も、FFGの傘下銀行です。
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