ネットバンク・流通系銀行📈
有価証券ランキング④増減率
最後に、有価証券の増減率ランキングです。
銀行名 | 有価証券 増減率 |
有価証券残高 2023年3月期 |
有価証券残高 2022年3月期 |
|
1位 | auじぶん銀行 | 120.40% | 4,120億円 | 3,422億円 |
2位 | 楽天銀行 | 120.19% | 9,809億円 | 8,161億円 |
3位 | セブン銀行 | 110.04% | 1,223億円 | 1,112億円 |
4位 | UI銀行 | 99.80% | 5億円 | 5億円 |
5位 | 大和ネクスト銀行 | 95.74% | 1兆0,931億円 | 1兆1,417億円 |
6位 | みんなの銀行 | 95.54% | 29億円 | 31億円 |
7位 | ソニー銀行 | 93.58% | 8,495億円 | 9,078億円 |
8位 | イオン銀行 | 90.83% | 4,341億円 | 4,779億円 |
9位 | paypay銀行 | 86.13% | 2,203億円 | 2,558億円 |
10位 | 住信SBIネット銀行 | 69.88% | 5,686億円 | 8,137億円 |
11位 | GMOあおぞらネット銀行 | 48.49% | 310億円 | 639億円 |
12位 | ローソン銀行 | 16.73% | 10億円 | 60億円 |
首位はauじぶん銀行で120.40%の増加。
2位の楽天銀行(120.19%)を鼻差の接戦で制しました。
auじぶん銀行は、2008年にKDDIと三菱東京UFJ銀行(当時)が折半出資で設立したネット銀行。
当初は「じぶん銀行」という名称でしたが、2019年にKDDIが出資比率を引き上げて、現在の行名となりました。
auじぶん銀行の預金量も、2022年3月期→2023年3月期で4,599億円の増加。
こちらも有価証券へ資金が流れたのでしょう
ちなみに最下位はローソン銀行(16.37%)でした。
見たい項目をクリックしてください!
① 有価証券残高ランキング
② 預証率ランキング
③ 増減額ランキング
④ 増減率ランキング
◆まとめ
という訳で今回は、ネットバンク・流通系銀行の有価証券運用を比較して、紹介してきました。
銀行を評価するのに、有価証券の運用状況は重要なファクターなので、ご参考いただければと思います。
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