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有価証券ランキング①有価証券残高
まずは、有価証券残高のランキングです。
| 銀行名 | 有価証券残高 2023年3月期 |
|
| 1位 | ゆうちょ銀行 | 132兆7694億円 |
| 2位 | 三菱UFJ銀行 | 72兆2,539億円 |
| 3位 | みずほ銀行 | 37兆1,102億円 |
| 4位 | 三井住友銀行 | 32兆2,104億円 |
| 5位 | りそな銀行 | 4兆8,062億円 |
| 6位 | 埼玉りそな銀行 | 2兆2,682億円 |
| 7位 | SBI新生銀行 | 1兆9,660億円 |
| 8位 | あおぞら銀行 | 1兆3,195億円 |
| 9位 | SBJ銀行 | 382億円 |
首位はゆうちょ銀行（132兆円）。
三菱UFJ、みずほ、三井住友の合計が141兆円なので、メガバンク３行を足してようやくゆうちょと肩を並べるという圧倒的な規模感です。
ゆうちょ銀行は郵政民営化に伴い、日本郵政公社から郵便貯金事業などを引き継いで、2007年10月1日に発足しました。
2011年10月、全国銀行協会に「特例会員」として加盟。
2015年11月には、東証１部に株式上場を果たしました（現在はプライム）。
預金残高は194兆円（2023年3月期）と国内最大を誇りますが、規制を受ける貸出金は５兆円（同）に留まっています。
圧倒的な預金量の一方で貸金が伸ばせないので、有価証券が積み上がるのは必然というものでしょう。
ただし2021年から口座貸越とフラット35を始めたので、あっという間に貸金も増えるかも…
なお、有価証券残高の最下位は、SBJ銀行（382億円）となっています。
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② 預証率ランキング
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