甲信越・北陸地方に本店を置く地方銀行は、11行あります。
それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?
今回は、甲信越・北陸の地銀11行を、色んな項目で、ランキングしていきます。
なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]
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① 預金量(このページ)
② 有価証券残高
③ 預証率
④ 貸出金残高
⑤ 預貸率
⑥ 一般貸倒引当金
⑦ 個別貸倒引当金
⑧ 金融再生法開示債権
⑨ 不良債権比率
⑩ 消費者ローン残高
⑪ 住宅ローン残高
⑫ 中小企業等貸出金比率
⑬ 総資産
⑭ 純資産
⑮ 自己資本比率
⑯ 経常収益
⑰ 業務粗利益
⑱ 経費
⑲ OHR(経費率)
⑳ 業務純益
㉑ 経常利益
㉒ 当期純利益
㉓ ROA(総資産利益率)
㉔ ROE(自己資本利益率)
①預金量
最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。
銀行名 | 預金量 | |
1 | 第四北越銀行 | 8兆2,293億円 |
2 | 八十二銀行 | 8兆0,666億円 |
3 | 北陸銀行 | 7兆4,622億円 |
4 | 北國銀行 | 4兆2,713億円 |
5 | 山梨中央銀行 | 3兆4,605億円 |
6 | 福井銀行 | 2兆8,155億円 |
7 | 大光銀行 | 1兆4,052億円 |
8 | 富山第一銀行 | 1兆2,404億円 |
9 | 長野銀行 | 1兆0,738億円 |
10 | 富山銀行 | 4,963億円 |
11 | 福邦銀行 | 4,375億円 |
首位の第四北越銀行は、2021年1月に第四銀行と北越銀行が合併して誕生しました。
3位の北陸銀行は、2004年9月に「ほくほくFG」を設立し、北海道銀行と経営統合しています(預金合計13兆1,587億円)。
6位の福井銀行は、2021年10月、11位の福邦銀行を子会社化しています(預金合計3兆2,530億円)。
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