中国地方の地銀9行による実力ランキング【2022年3月期】広銀と中銀の覇権争い…奇策で追う山口銀行

中国地方に本店を置く地方銀行は、9行あります。

それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?

今回は、中国地方の地銀9行を、色んな項目で、ランキングしていきます。

なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]

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①預金量

最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。

銀行名 預金量
1 広島銀行 8兆7,512億円
2 中国銀行 7兆6,616億円
3 山口銀行 5兆5,266億円
4 山陰合同銀行 4兆8,855億円
5 もみじ銀行 3兆2,211億円
6 西京銀行 1兆7,097億円
7 トマト銀行 1兆2,063億円
8 鳥取銀行 9,810億円
9 島根銀行 4,678億円

首位は広島銀行

背後には岡山県の中国銀行が、ピッタリとつけています。

3位の山口銀行は、5位のもみじ銀行北九州銀行が同じグループとなります(山口FG)。

グループ3行の預金残高を合計すると9兆9,533億円となり、実質は中国地方で最大勢力となりますね。

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