今回は、ネット銀行預金量のランキングです
伝統的な銀行の３大業務といえば「預金」「融資」「為替」の３つ。
その中でも銀行業務の一丁目一番地といえば、やはり「預金」ではないでしょうか。
そこで今回は、ネット銀行９行の預金量をランキングでご紹介したいと思います。
◆預金残高ランキング
まずは、預金残高のベスト10です。
| 銀行名 | 預金量 2023年3月期 |
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| 1位 | 楽天銀行 | 9兆1,299億円 |
| 2位 | 住信SBIネット銀行 | 7兆9,777億円 |
| 3位 | 大和ネクスト銀行 | 3兆9,404億円 |
| 4位 | ソニー銀行 | 3兆4,910億円 |
| 5位 | auじぶん銀行 | 2兆7,303億円 |
| 6位 | paypay銀行 | 1兆6,669億円 |
| 7位 | GMOあおぞらネット銀行 | 4,135億円 |
| 8位 | UI銀行 | 3,359億円 |
| 9位 | みんなの銀行 | 228億円 |
首位は楽天銀行。
預金残高９兆円、口座数は1400万弱という数字は、いずれもネット銀行ナンバーワンを誇ります。
取引でポイントがたまる楽天経済圏が強みですね
楽天銀行を追いかけるのは、２位の住信SBIネット銀行。
リテールバンクとして総合的な強みを持っており、住宅ローン取り扱い額（5.2兆円）はネット銀行ナンバーワンです。
また、銀行サービス基盤を企業に提供するBaaS事業をNEOBANKブランドで展開しており、ヤマダ電機、JALなどが活用しています。
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