ネットバンク・流通系12銀行💴
貸出金ランキング④増加率
最後は、貸出金の増加率ランキングです。
銀行名 | 増減率 | 貸出金残高 2023年3月期 |
貸出金残高 2022年3月期 |
|
1位 | みんなの銀行 | 501.35% | 70億円 | 14億円 |
2位 | UI銀行 | 376.39% | 2,710億円 | 720億円 |
3位 | GMOあおぞらネット銀行 | 180.22% | 1,911億円 | 1,060億円 |
4位 | ローソン銀行 | 155.62% | 8億円 | 5億円 |
5位 | paypay銀行 | 149.83% | 6,245億円 | 4,168億円 |
6位 | auじぶん銀行 | 145.74% | 2兆3,288億円 | 1兆5,979億円 |
7位 | 楽天銀行 | 128.09% | 3兆7,691億円 | 2兆9,425億円 |
8位 | セブン銀行 | 126.12% | 356億円 | 282億円 |
9位 | 住信SBIネット銀行 | 122.12% | 6兆6,066億円 | 5兆4,099億円 |
10位 | ソニー銀行 | 114.73% | 3兆0,097億円 | 2兆6,232億円 |
11位 | イオン銀行 | 100.53% | 2兆4,836億円 | 2兆4,706億円 |
12位 | 大和ネクスト銀行 | 100.12% | 1兆4,986億円 | 1兆4,968億円 |
首位はみんなの銀行で501.35%。
2位はUI銀行(376.39%)であり、開業したばかりのデジタルバンクが上位を独占しました。
デジタルバンクがうけているというよりは、開業したばかりだから増えているように見えるだけでしょう
3位のGMOあおぞらネット銀行は異色で、ビジネスローンなど法人需要に力を入れています。
- 決算書不要
- オンラインで申込から借入まで完結
- スタートアップ企業でもOK
など、既存の銀行が取り組まないサービスが好評。
2023年6月末時点での申込実績は約2万件に上っています。
◆まとめ
という訳で今回は、ネットバンク・流通系銀行の貸出金残高を比較して、紹介してきました。
銀行を評価するのに、融資量がどれだけあるか?という見方は非常に分かりやすいので、ご活用いただければと思います。
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