㉔ROE(自己資本利益率)
最後は、ROE(自己資本利益率)のランキングです。
銀行名 | ROE | |
1 | 東日本銀行 | 7.400% |
2 | きらぼし銀行 | 6.057% |
3 | 千葉銀行 | 5.340% |
4 | 群馬銀行 | 4.743% |
5 | 横浜銀行 | 4.371% |
6 | 足利銀行 | 4.314% |
7 | 筑波銀行 | 4.081% |
8 | 常陽銀行 | 3.991% |
9 | 京葉銀行 | 3.818% |
10 | 千葉興業銀行 | 3.757% |
11 | 武蔵野銀行 | 3.481% |
12 | 神奈川銀行 | 3.218% |
13 | 栃木銀行 | 2.001% |
14 | 東和銀行 | 1.358% |
15 | 東京スター銀行 | 0.344% |
自己資本利益率は別名「株主資本利益率」とも呼ばれ、株主から預かったお金を使ってどれくらい利益を上げたかを表す指標です。
トップは東日本銀行(7.4%)で、ROAに続いて2冠を達成しました。
上場企業平均は 9.4%(2018年)と言われているので、ROAに比べると検討していますね。[3]
少なくとも上場している銀行は、この係数を意識した経営が求められています。
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① 預金量
② 有価証券残高
③ 預証率
④ 貸出金残高
⑤ 預貸率
⑥ 一般貸倒引当金
⑦ 個別貸倒引当金
⑧ 金融再生法開示債権
⑨ 不良債権比率
⑩ 消費者ローン残高
⑪ 住宅ローン残高
⑫ 中小企業等貸出金比率
⑬ 総資産
⑭ 純資産
⑮ 自己資本比率
⑯ 経常収益
⑰ 業務粗利益
⑱ 経費
⑲ OHR(経費率)
⑳ 業務純益
㉑ 経常利益
㉒ 当期純利益
㉓ ROA(総資産利益率)
㉔ ROE(自己資本利益率)(このページ)
◆まとめ
という訳で今回は、関東地方に本店を置く、地方銀行15行のランキングを見てきました。
人口が多い地域なので、相対的に良好な地銀が多いイメージです。
他地域の地銀のデータと比べると、面白いですよ💁♂️
◇脚注
- 地方銀行協会 2022年6月15日 地方銀行の決算 各行別データ
- 各銀行の決算短信 2022年3月期
- 経済産業省 2019年11月 事務局資料
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