関東地方に本店を置く地方銀行は、15行あります。
それぞれの銀行の力関係は、どうなっているのでしょうか?
今回は、関東の地銀15行を、色んな項目で、ランキングしていきます。
なお、数字は全て、2022年3月期決算の内容です。[1][2]
見たい項目をクリックしてください!
① 預金量(このページ)
② 有価証券残高
③ 預証率
④ 貸出金残高
⑤ 預貸率
⑥ 一般貸倒引当金
⑦ 個別貸倒引当金
⑧ 金融再生法開示債権
⑨ 不良債権比率
⑩ 消費者ローン残高
⑪ 住宅ローン残高
⑫ 中小企業等貸出金比率
⑬ 総資産
⑭ 純資産
⑮ 自己資本比率
⑯ 経常収益
⑰ 業務粗利益
⑱ 経費
⑲ OHR(経費率)
⑳ 業務純益
㉑ 経常利益
㉒ 当期純利益
㉓ ROA(総資産利益率)
㉔ ROE(自己資本利益率)
①預金量
最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。
銀行名 | 預金量 | |
1 | 横浜銀行 | 17兆3,184億円 |
2 | 千葉銀行 | 14兆7,877億円 |
3 | 常陽銀行 | 10兆0,540億円 |
4 | 群馬銀行 | 7兆9,704億円 |
5 | 足利銀行 | 6兆8,034億円 |
6 | 京葉銀行 | 5兆1,460億円 |
7 | きらぼし銀行 | 5兆0,456億円 |
8 | 武蔵野銀行 | 4兆7,634億円 |
9 | 栃木銀行 | 3兆0,174億円 |
10 | 千葉興業銀行 | 2兆8,168億円 |
11 | 筑波銀行 | 2兆4,663億円 |
12 | 東和銀行 | 2兆1,369億円 |
13 | 東日本銀行 | 1兆8,005億円 |
14 | 東京スター銀行 | 1兆5,381億円 |
15 | 神奈川銀行 | 4,810億円 |
1位の横浜銀行と、13位の東日本銀行は、コンコルディア・フィナンシャルグループの傘下であり、合計すると19兆1,189億円になります。
また、3位の常陽銀行と、5位の足利銀行は、めぶきホールディングスとして経営統合しており、預金合計は16兆8,574億円。
合算で見ると、1位コンコルディア、2位めぶき、3位が千葉銀行ということになりますね。
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