メガバンク・大手銀行📈
有価証券ランキング④増減率
最後に、有価証券の増減率ランキングです。
銀行名 | 有価証券 増減率 |
有価証券残高 2023年3月期 |
有価証券残高 2022年3月期 |
|
1位 | SBI新生銀行 | 177.95% | 1兆9,660億円 | 1兆1,048億円 |
2位 | 三菱UFJ銀行 | 118.04% | 72兆2,539億円 | 61兆2122億円 |
3位 | 埼玉りそな銀行 | 111.70% | 2兆2,682億円 | 2兆0,307億円 |
4位 | りそな銀行 | 109.14% | 4兆8,062億円 | 4兆4,035億円 |
5位 | ゆうちょ銀行 | 95.14% | 132兆7694億円 | 139兆5491億円 |
6位 | SBJ銀行 | 93.97% | 382億円 | 407億円 |
7位 | あおぞら銀行 | 88.28% | 1兆3,195億円 | 1兆4,946億円 |
8位 | 三井住友銀行 | 84.24% | 32兆2,104億円 | 38兆2386億円 |
9位 | みずほ銀行 | 83.19% | 37兆1,102億円 | 44兆6082億円 |
首位はSBI新生銀行で177.95%の増加。
SBI新生銀行は、SBIホールディングス傘下の普通銀行で、日本長期信用銀行を前身としています。
長銀は1998年10月に破たん。
外資主導で再建され、2000年6月には新生銀行に名称を変更。
2021年12月にSBIホールディングスの子会社となり、2023年1月、SBI新生銀行に商号変更しました。
同行の預金量は、2022年3月期→2023年3月期で2.0兆円も増加。
有価証券へ資金が流れるのも必然というものでしょう
ちなみに最下位はみずほ銀行(83.19%)でした。
見たい項目をクリックしてください!
① 有価証券残高ランキング
② 預証率ランキング
③ 増減額ランキング
④ 増減率ランキング
◆まとめ
という訳で今回は、メガバンク・大手銀行の有価証券運用を比較して、紹介してきました。
銀行を評価するのに、有価証券の運用状況は重要なファクターなので、ご参考いただければと思います。
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