九州・沖縄に本店を置く地方銀行は、20行あります。
銀行名 | 本店所在地 | |
1 | 福岡銀行 | 福岡県 |
2 | 筑邦銀行 | 福岡県 |
3 | 西日本シティ銀行 | 福岡県 |
4 | 北九州銀行 | 福岡県 |
5 | 佐賀銀行 | 佐賀県 |
6 | 十八親和銀行 | 長崎県 |
7 | 肥後銀行 | 熊本県 |
8 | 大分銀行 | 大分県 |
9 | 宮崎銀行 | 宮崎県 |
10 | 鹿児島銀行 | 鹿児島県 |
11 | 琉球銀行 | 沖縄県 |
12 | 沖縄銀行 | 沖縄県 |
13 | 福岡中央銀行 | 福岡県 |
14 | 佐賀共栄銀行 | 佐賀県 |
15 | 長崎銀行 | 長崎県 |
16 | 熊本銀行 | 熊本県 |
17 | 豊和銀行 | 大分県 |
18 | 宮崎太陽銀行 | 宮崎県 |
19 | 南日本銀行 | 鹿児島県 |
20 | 沖縄海邦銀行 | 沖縄県 |
それぞれの銀行の実力は、どれくらいのものなのでしょうか?
今回は、九州・沖縄の地銀20行を、色んな項目で、ランキングしていきます。
なお、数字は全て、2023年3月期決算の内容です。[1]
見たい項目をクリックしてください!
① 預金量(このページ)
② 有価証券残高
③ 預証率
④ 貸出金残高
⑤ 預貸率
⑥ 一般貸倒引当金
⑦ 個別貸倒引当金
⑧ 金融再生法開示債権
⑨ 不良債権比率
⑩ 消費者ローン残高
⑪ 住宅ローン残高
⑫ 中小企業等貸出金比率
⑬ 総資産
⑭ 純資産
⑮ 自己資本比率
⑯ 経常収益
⑰ 業務粗利益
⑱ 経費
⑲ OHR(経費率)
⑳ 業務純益
㉑ 経常利益
㉒ 当期純利益
㉓ ROA(総資産利益率)
㉔ ROE(自己資本利益率)
①預金量
最初は、銀行3大業務の一つである、預金量のランキングです。
銀行名 | 預金量(2023年3月期) | |
1 | 福岡銀行 | 13兆4,104億円 |
2 | 西日本シティ銀行 | 9兆5,552億円 |
3 | 十八親和銀行 | 5兆5,006億円 |
4 | 肥後銀行 | 5兆4,360億円 |
5 | 鹿児島銀行 | 4兆8,053億円 |
6 | 大分銀行 | 3兆4,558億円 |
7 | 宮崎銀行 | 3兆0,858億円 |
8 | 佐賀銀行 | 2兆7,835億円 |
9 | 琉球銀行 | 2兆7,124億円 |
10 | 沖縄銀行 | 2兆5,439億円 |
11 | 熊本銀行 | 1兆6,272億円 |
12 | 北九州銀行 | 1兆1,536億円 |
13 | 筑邦銀行 | 7,951億円 |
14 | 南日本銀行 | 7,772億円 |
15 | 沖縄海邦銀行 | 7,383億円 |
16 | 宮崎太陽銀行 | 7,362億円 |
17 | 豊和銀行 | 5,624億円 |
18 | 福岡中央銀行 | 4,860億円 |
19 | 長崎銀行 | 2,533億円 |
20 | 佐賀共栄銀行 | 2,356億円 |
首位はぶっちぎりで福岡銀行。
2位の西日本シティ銀行も福岡県地盤です。
県の人口と銀行の規模は比例関係にあると言えるでしょう。
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