◆預金量増加率ランキング
最後は、預金量の増加率ランキングです。
銀行名 | 増減率 | 預金量 2023年3月期 |
預金量 2022年3月期 |
|
1位 | 野村信託銀行 | 114.04% | 1兆1,722億円 | 1兆0,279億円 |
2位 | みずほ信託銀行 | 108.12% | 2兆7,800億円 | 2兆5,714億円 |
3位 | 日本カストディ銀行 | 107.79% | 6兆2,159億円 | 5兆7,665億円 |
4位 | 三井住友信託銀行 | 106.51% | 35兆0,412億円 | 32兆8,987億円 |
5位 | 三菱UFJ信託銀行 | 101.69% | 11兆0,764億円 | 10兆8,924億円 |
6位 | オリックス銀行 | 100.08% | 2兆0,389億円 | 2兆0,372億円 |
7位 | SMBC信託銀行 | 96.36% | 3兆2,801億円 | 3兆4,041億円 |
8位 | 日本マスタートラスト信託銀行 | 95.61% | 458億円 | 479億円 |
首位は野村信託銀行。
1993年〈平成5年〉8月に、野村證券の信託子会社として設立されました。
2006年9月に、個人向けインターネットバンキングである「野村ホームバンキング」のサービスを開始。
野村證券の証券取引口座に銀行口座をプラスすることで、野村での資産運用・資産管理が便利になり、預金量を伸ばしています。
この場合、野村證券が銀行代理店になっています
これからも野村證券との総合力で、業容拡大が続きそうです。
◆まとめ
という訳で今回は、信託銀行の預金量を比較して、紹介してきました。
銀行を評価するのに、預金量がどれだけあるか?という見方は非常に分かりやすいので、ご活用いただければと思います。
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